いざ面接当日になるととても緊張するんですよね
とても気持ちが分かりますよ
実は先日の面接の時に忘れ物をしてしまって…
どうしても面接当日は緊張するものですよ。
事前に持ち物を準備することも大切な面接対策になります!
転職活動をしている方にとって非常に重要となるのが面接対策といわれています。
経験や実績が十分あり面接対策も準備万端であっても、当日必要となる持ち物を忘れてしまうというトラブルは少なくありません。当日に慌てて準備をしたり忘れ物をしてしまうことがないようにするためにも、面接に必要な持ち物を事前にチェックして準備を行っておきましょう!
本日は重要度の高い必須の持ち物をまとめていきます。
しっかり最後まで確認してくださいね!
面接時に必要な持ち物「必須10つ」チェックリスト
- A4サイズの書類を入れることができるバッグ
- 面接企業周辺の地図やMAPの登録
- 履歴書と職務経歴書といった応募書類をコピー
- スケジュール帳やノート・ペンなどの筆記用具
- スマートフォン・携帯電話&モバイルバッテリー
- 採用担当部署の電話番号と担当者名を控えておいたメモ
- 腕時計
- 現金や電子マネー
- ハンカチとティッシュ
- 印鑑
上記のチェックリストを参考に1つづつ必要な背景などを整理していきましょう。
面接当日は、この解説を参考に準備物の漏れがないか確認するようにしましょう。
A4サイズの書類を入れることができるバッグ
まずA4サイズの書類を入れられるバッグですが、履歴書や職務経歴書といった大切な書類を持参する際にサイズに余裕のあるビジネスバッグを用意しておくことが基本となります。
床に置いた時に安定するタイプのバッグが便利です。派手なデザインや高級ブランドのバッグは、印象が悪くなる可能性があります。カバンも服装と一緒で、シンプルで好印象を与えるアイテムを選択します。
また企業側から配布資料を渡されることも少なくないため、大切な書類がバッグに入らず折り目をつけなければいけないといったことがないように、できるだけA4サイズのバッグを選ぶようにしましょう。
また大切な提出すべき応募種類は、シワや折曲がり、汚れを防ぐためにもクリアファイルに入れておくと安心です。
面接企業周辺の地図やMAPの登録
意外と面接会場へ移動中に場所がわからないということから焦ってしまう方が驚くほど多いのが実情です。
特に自身が知っていると思い込んでいる場所や、移動し慣れているエリアほど先入観がでてしまうものです。訪問前にスマートフォンのMAPアプリで場所を確認する。企業HPのアクセスページから確認できるように準備をしておきましょう。
また、当日の移動時間が長い、夜まで充電できる環境にいない場合などはスマートフォンの充電が切れてしまうことも想定して、印刷して持参をしておくこともリスクヘッジとなります。
履歴書と職務経歴書といった応募書類をコピー
履歴書と職務経歴書といった応募書類のコピーに関しては、面接内でこの応募書類に記載した内容について質問をされることが多いため持参しておくとよいでしょう。
自分自身が何を記入して提出をしたのか忘れてしまうと質問に正しく答えられなくなります。特に転職中は複数の企業に応募することになるため、応募先の企業にあわせた記載内容に変えている方などは、必ずコピーを準備して内容を確認することが大切です。
当日に読み直すことによって応募書類で自分が何をアピールしたのか把握できますし、質問に備えることができます。
スケジュール帳やノート・ペンなどの筆記用具
筆記用具は主に適性テストや筆記試験に加えて、企業側のアンケートへの記入を求められることもあるためペンを忘れて借りるといった状態にならないためにも、必ずボールペンにシャーペン、消しゴムの3点をセットで持っていくことが大切です。
また面接時に次に日程について相談をされることもあるため、予定の確認を行えるスケジュール帳の準備と気になったことをすぐに書き込めるようにメモ帳やノートも持参することが望ましいです。
スマートフォン・携帯電話&モバイルバッテリー
一番手元にありながら、当日焦って探してしまうスマートフォンや携帯電話。
緊急事態で指定された時間に遅れそうになった場合には、連絡方法としてスマートフォンや携帯電話は欠かせません。充電切れが起こらないように必ず充電を済ませておきましょう。移動中に充電がないなどのトラブルが起きないようにAnkerなどのコンパクトなモバイルバッテリーも用意しておくと安心です。
いざという時に使えないといった事態を避けるようにしましょう。スマートフォンのアプリを活用することで会社までの電車の乗り換えや、行き先検索も手軽に行えるので事前にアプリのインストールやアップデートを済ませておくことも大切です。
また、求人応募などはアプリやサイトより実施することが多いと思います。
募集要項が記載してるサイトや会社案内は、応募している企業情報のおさらいをしたり企業側がどのような人材を求めているのかを、もう一度確認するために利用することができます。企業理解を深める努力をするためにも、事前にスマートフォンや携帯からいつでもアクセスできるようにしておくと安心です。
実際に自分が評価されるのは今までの経験や実績だけではなく、企業のことを正しく理解しているか、どのように企業に貢献していける人材なのかを企業側はチェックしています。もし何かこちらから疑問点があれば事前にメモをして質問としてみると効果的になります。
採用担当部署の電話番号と担当者名を控えておいたメモ
応募先となる採用担当部署の電話番号と担当者のメモは、遅刻をしてしまう緊急時にスケジュール帳やメモ帳に連絡先と担当者名を控えておくことで、万が一の時にすぐに確認できるので安心です。すぐに連絡がとれるようにスマートフォンや携帯電話に電話番号を登録しておくこともおすすめです。
また当日スマートフォンや携帯電話の充電切れなど不測な事態が起きた際にも焦らないように手帳などにメモを残しておくとさらに安心感が増します。
腕時計
普段時間を確認するときにはスマートフォンで済ませてしまうという方も多いですが、仕事関係の大切な話をする時にスマートフォンや携帯電話を出すのはマナー違反と捉えられる場合も多いです。
そのためスマートに時間を確認できる腕時計を身につけておくことが基本で、身につける時計はカジュアルすぎるものよりもビジネスシーンに合うものを選ぶようにしましょう。
現金や電子マネー
現金を持っていく理由の一つに、電車やバスに乗るために交通系ICカードを普段使用しているという場合でも、万が一遅刻してしまいそうな時にタクシーを利用する可能性があるためです。
タクシーの支払いはクレジットカードが使用できない場所もあるので、どんな支払い方法にも対応できるように現金を所持しておくと安心です。
また、チャージ型の電子マネーを利用するケースは、前日までにチャージをしておき当日の不安も消していきましょう。
ハンカチとティッシュ
そして最後のハンカチとティッシュは身だしなみとして必ず持ち歩くことがマナーです。
印鑑
特に最終面接やオファー面談などに利用をします。基本的には、必要時に企業から指示がございますので忘れないようにチェックリストに入れておきましょう。また、交通費を出してくれるような企業では、精算書類を記入する際に印鑑が必要になることがあるためようです。募集要項を確認の上、準備をしましょう。
これらの持ち物に加えて、あると安心なものとして挙げられるのが入館の際に身分証明書の提示を求められる可能性もあるので身分証明書も持参しておくようにしましょう。
コロナの状況下の中で入れておきたいアイテム
- 替えのマスク
- マスクケース
- 携帯除菌スプレーや除菌ウエットティッシュ
コロナ禍で対面面接は減少傾向にありますが最終面接は対面実施など、企業にお伺いするケースもあるかと思います。コロナ禍で持参すると安心なものについて紹介します。
ご自身で装着するものと合わせて予備のマスクを持っていくとよいでしょう。
マスクは柄物や色物は避け、白色や白色に近い無地を選択すること。
また、面接会場によってはアクリル板設置などの感染対策をしたうえで、マスクを外して面接する場合もあるようです。このようなイレギュラー時の対応が面接の印象を左右してしますため慎重に行動したいところです。
特に外したマスクをそのまま机の上に置くのはマナー違反ですし、衛生的に避けたい行動です。日々の危機管理能力や協働する力なども見ていることもあります。こんな場合に備えてマスクケースがあると好印象になります。
転職期間を有効に活用するためにもご自身の体調面もケアしたいと思います。感染予防として携帯用のアルコールスプレーや除菌できるウエットティッシュなどを持参しておくと、良いと思います。
まとめ
面接対策=質問に対する準備となりがちですが、面接に向けて持ち物を準備しておけば、当日はさらに安心して面接に臨むことができます。
「スマホを忘れてしまった!」「充電が切れてしまった!」「遅刻しそうだけど連絡先が分からない!」…と慌てないように、前日には上記のチェックリストで確認してください。