この記事ではリクルートエージェントについて、元リクルート出身の「とてぃ」が特徴や評判をまとめていきます。
大手転職エージェントを比較検討している方にとっても参考になると思いますので一緒に見ていきましょう。
- リクルートエージェントは業界第1位の実績を誇る転職サービス
- 転職エージェントを検討する際に利用すべき必須サービス
- 保有求人は、非公開求人を含め29万件以上
- 希望業界×職種、エリア、年齢問わず利用できる選択制が魅力
- 自身で求人検索できる/日程調整機能/転職の管理がしやすい「Personal Desktop」が利用しやすい理由
- この記事を見ることで、大手転職エージェントを比較している方にとってどのようなに転職活動をするべきかわかるようになる。
- リクルートエージェントについてどのようなサービスなのか、他大手転職エージェントとの違いを得ることができるようになる。
元リクルート出身のわたしが解説します!
- はじめての転職活動で転職エージェントの情報収集をされている方
- 業界No.1の求人数を保有する「リクルートエージェント」について詳しく知りたい方
- キャリアアドバイザーの手厚いサポートを受けながら転職準備をしたい方
- 大手転職エージェントのどこを抑えるべきか検討している方
リクルートエージェントの特徴
リクルートエージェントは、転職支援実績&認知度ともにNo.1の人材エージェントサービスです。
圧倒的な求人情報保有しており、業界最多の公開/非公開求人から転職の希望に沿った求人を紹介、転職サポートを通して転職成功を伴走してくれます。
主なサービス | ・転職支援サービス ・履歴書の添削サービス ・面接対策 ・転職セミナーやLIVE講義などの情報提供 |
公開求人 | 29万件 ※非公開求人を含めて |
面談場所 | 東京/立川/さいたま/千葉/横浜/宇都宮 札幌 仙台/盛岡/郡山 金沢/新潟/長野/松本/富山 静岡/浜松/名古屋 大阪/京都/神戸 岡山/広島 高松/松山 福岡/北九州/熊本/鹿児島 ※オンラインでの面談が可能ですのでより利便性が高いです! |
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数は業界TOPクラスの29万件以上を保有していますので、転職を検討される場合には優先的に登録をしておきたい企業です。
年齢層や業界×職種の求人バリエーションも豊富であるので非常に守備範囲の広いサービスです。
リクルートエージェントの評判や口コミはどうなの?
リクルートエージェントの良い評判&口コミ
サービスについて
リクルートエージェントのメリット・強み
— 三年坊主🐤投資エンジニア👩💻 (@SannenBouzu) May 17, 2022
・求人数が多く、自分に合う企業を幅広く探せる
・マイページなどのシステムや全体的なサポート体制が整っている
・40年以上の転職支援ノウハウと経験豊富なアドバイザーhttps://t.co/1WuHrkSmZq
リクルートエージェントさん、めちゃくちゃ優しかった✨
— totota💉💉💉 (@totota_tantan) May 16, 2022
面談や色々やったが、結果転職しなかったので、リクルートエージェントさんの売上にならなかったので、申し訳ないのですが🥲申し訳…ない…転職するさいには依頼しよう。
●リクルートエージェント
— オリバー (@oliver_1115) May 14, 2022
・トータルで全業種に強いイメージ。(希望職種や業種での求人数が一番多い印象)
・システム周りが有能で、職務履歴書を書き進める上で助かった。(必要事項を記載したら自動で作成される)
・情報量が多いからこそ、転職市場の動向や職務履歴書のアドバイスは有効◎
転職サポート/面談
リクルートエージェントの面接対策をしてきた。
— わいやで@ニート3ヶ月目 (@Luton26) May 17, 2022
志望動機とか、自己PRとか添削してもらえてすごく有意義だったな。
エージェント側は会社の要望も知ってるし、それに沿った志望動機や自己PRになるようにアドバイスしてくれるので、素晴らしいサービスだと思う
なかなか自分のスキルって客観的に見れないけど、エージェントさんとの面談の中で見つめ直すことができて良かった。
— 転職したい!と思ったら。 (@jobchange2014) May 18, 2022
登録したところはリクルートエージェントとJACです。担当者が当たりだった。
転職エージェントのリクルートエージェントと初回面談終了!担当者の方もいい感じの方で安心した☺️転職エージェントの評価は担当者に良し悪しで決まる。#転職 #転職活動
— Rutty (@monkey_K_rutty) May 7, 2022
この間利用したリクルートエージェントの担当者が非常に良かった。
— 転職活動中@元小学校教員 (@shinya301) April 29, 2022
転職を考えてる人は一度話してみるのオススメ。
リクルートエージェントの悪い評判&口コミ
キャリアアドバイザーの対応
リクルートエージェント、面接2回って書いてたのに3回だったし、こっちのメールにとんちんかんな返信してくるし、明らかに適当なエージェントを付けられているな…。
— ちーこ@審神者就任6周年 (@ATTACKer211) April 27, 2022
リクルートエージェントから、「担当一人で4000人以上扱うから個別の細かな対応は難しくなる」と通知が。
— dex (@dexdev) April 27, 2022
もはやエージェントサービスでは無い気がする。
年収等指定ができずに紹介メールが来るからマッチ率が低い
退会について
めんどくさいから退会しようと思ったら移行手続きしてログインしてからというやり口だし、リクルートエージェントに至っては担当に直接メールしろ、でスマホのメーラー立ち上げるシステムでそもそもメーラー使ってないからこれ完全に詰み
— かーぴょん@PSplusで幻水熱望中 (@snt5y) May 2, 2022
うわあ😇
使いたくないサイト上位にランクイン✨
大手転職エージェントですと、担当するキャリアアドバイザーにより対応や経験の差があるという評判や口コミが起きがちです。
正直、相性などもあるので自身にあったキャリアアドバイザーを見つけるというスタンスが重要と思います。
良いスタッフに担当してもらえれば、しっかりとサポートしてもらえており満足度が高いことが口コミが分かりますね。
業界No.1の圧倒的な求人数から自分に合う企業を幅広く探せる点の満足度が高い点 ・マイページなどのシステムや全体的なサポート体制が整っている点は評価がよいですね。
大手エージェントゆえに細やかな対応がしきれていない印象の口コミも散見されています。転職エージェントは1社にせず小規模エージェントや特化型エージェントと組み合わせで利用をすることで、有意義な転職期間になります。ぜひ検討してくだいませ!
リクルートエージェントの利用メリット&デメリット
リクルートエージェントの利用メリット
以下にある4大大手エージェントの求人を比較しても圧倒的な求人数を誇る「リクルートエージェント」。
「求人数が多い=転職できる」という方程式にはなりませんが、その可能性を広げたり、自身にマッチした求人に出会う確率が高めることができるのではないでしょうか。
さらに「営業」「ITエンジニア」「第二新卒」「ハイキャリア」など転職属性をと合わず利用できることもメリットです。業界やターゲットを絞った特化型の人材紹介エージェントもありますが、転職時にはリクルートエージェントも抑えておくことは重要です!
最後に毎週のように転職未経験者やこれから転職を開始する方向けに転職セミナーをLIVE配信で開催しています。
参加にあたりセミナー費用ははすべて無料となっています。また、開催は平日の夜または土曜日/日曜日が多いため、現職が忙しい方にとっても転職準備のキャッチアップしやすいと思います!
- 初めての転職 転職活動キックオフ
- 面接力向上セミナー
- 転職エージェントフル活用セミナー
- 自己分析セミナー
- 職務経歴書の書き方セミナー
- 【現役キャリアアドバイザー講演】第二新卒必見!
自分に合った転職活動の進め方 - キャリアデザインセミナー
リクルートエージェントの利用デメリット
キャリアアドバイザーによって品質にバラツキが出てしまうことがリクルートエージェントに限らず、全ての転職エージェントにも言えることです。
キャリアアドバイザーが得意な業界や職種によって対応方法も変わりますし、連絡対応スピードも人によって受け取り方が異なります。
また、納得度の低い求人を紹介されるというケースもあります。その場合は、希望にあった求人自体を持ち合わせていないことも考えられます。
他エージェントサービスと併用することで応募ができる企業の可能を広げていきましょう。
大手エージェントはキャリアアドバイザーの担当数も多いため細やかさに欠けるという話もありますが、しっかり希望をする企業要件が伝えられているが重要です。それに対して提案のズレを感じる際には、再度目線合わせをするようにすり合わせをしましょう。
仮に連絡対応が遅すぎるや相性が合わないなどがあった際には他のアドバイザーの意見も聞いてみたいという相談することも可能ですので安心してくださいね
リクルートエージェントがおすすめな方
リクルートエージェントの利用におすすめの方には、以下の3つの特徴があります。
- どの転職エージェントを利用すべきか悩んでいる人
- 初めて転職する方や第二新卒層で転職が不安な人
- キャリアアドバイザーの転職サポートを受けたい人
- 多くの求人から比較検討したい人
大都市圏から地方まで幅広く、業界業種問わず
検討をしたい方
リクルートエージェントを利用する最大のメリットは国内における業界最大の転職支援を実績です。
「転職は準備は9割」と言われるように自分分析や応募書類などをどのように準備し切れるのか重要ポイントになります。
その際に、経験豊富なキャリアアドバイザーにサポートを得ながら準備することで結果的に「質」「対策の濃度」が変わってきます。
そして、それを支えているのが圧倒的な保有求人になります。
リクルートエージェントはエリアや業界業種、年齢層も偏りがないため千差万別の求人を持っているため、利用対象を問わないが特徴です。
転職時には必ず抑えておくべき転職エージェントではないでしょうか
まだ転職するか迷っている方でも、担当者と相談することができます。
転職すべきなのか、自分の市場価値はどうなのか。1度相談をすることをオススメします!
リクルートエージェントの利用の手順をご紹介
リクルートエージェントとリクナビNEXTの違い
転職エージェントサービスの「リクルートエージェント」と転職サイトの「リクナビNEXT」は共にリクルートが展開するサービスです。
初めての転職の方によって違いがわからないというお話を聞くこともありますのでサービス内容の違いや特徴を整理していきましょう。
リクルートエージェント | リクナビNEXT | |
サービス内容 | <人材紹介サービス> 転職者の意向に沿った求人のご紹介と転職サポート/面接対策 | <転職サイト> 求人検索や企業への応募が可能。さらに過去の経歴を登録しておくことで、企業や転職エージェントからメッセージも受信も可能。 |
ご支援方法 | お申し込み後にキャリアアドバイザーとの面談を経てから、求人の紹介や転職支援サービスが開始されます。 | リクナビNEXTはWeb上で経歴などを登録すれば、どなたでも、どの求人にも応募することが可能です。 |
サポート | ◎ 業界の採用事情に精通をするキャリアアドバイザーが応募書類の添削や面接対策まで転職アドバイスを実施 | × Web上に登録することで求人応募が可能。自己応募で転職活動を進めていく形 |
求人数 | ◎ 29万件以上 (非公開求人含む) | ○ 求人数は非公開です。 |
企業との調整 | ◎ 担当者が面接時の日程調整、給与交渉、入社時期の調整まで窓口となり調整してくれる。 | △ 求人検索から応募、面接日程の調整、給与交渉まで全て自分で行う。 |
転職成功率 | ◎ 応募書類や面接対策も実施してくれるため初めての転職や不安を持つ方の転職成功率を高めてくれる。 | △ 求人の検索から応募、日程調整まですべて自分で進める。企業からのフィードバックをいただけないケースもあり、対策がしづらい側面あり |
上記にて比較表をまとめさせていただきました。
特に「転職が初めての方」「第二新卒層の方」「前回の転職から間が」という方は、リクルートエージェントの方が転職活動を進めやすいといえます。
というのも、担当者が企業との調整を行なってくれたり、面接・書類の準備を手伝ってくれたりするからです。
特に転職のプロの客観的な視点でアドバイスがもらえるというのは、最短期間で理想の転職を実現するうえでは欠かせません。
一人ではどうしても視野が狭くなってしまううえに、もし仮に間違ったやり方で転職活動を進めていた場合、気づく術がないからです。
そのため、転職成功率を高めるためにも、まずはリクルートエージェントの利用がおすすめです。
リクルートエージェントの利用手順
①【会員登録 】サービスへのお申し込み
「リクルートエージェントの公式サイト」から、「転職支援サービスお申込み(無料)」から、各項目を流れに沿って必要事項を入力してください
公式サイトには、「お申し込みから7日以内にお電話かメールでご連絡いたします。」と記載がスムーズにやりとりが開始になりますので安心して下さい。
②キャリアアドバイザーと面談
日程が決定となりますと「対面またはオンライン」にて面談を実施します。皆さんのお仕事のご希望やご経験などをヒアリングされますので、事前に整理しておくようにしましょう。
キャリアアドバイザーは話をしやすい雰囲気を作ってくれますので肩肘張らずリラックスして参加してくださいね!
対面での面談となった場合は私服で構いませんが、面接当日の服装をチェックしてもらいたいなどの要望があればスーツでいかれるとよいでしょう!
④求人紹介・書類添削
面談結果をもとに、その場で最適な求人を複数紹介してくれます。
さらに後日、条件にあった求人があった場合は電話やメールで提案もしてくれます。
応募書類の添削は初めての転職される方にとって悩まれるところと思います。こちらも書き方や最終のチェックまでレクチャーを実施します。
また、上記は転職者用のアプリ「Personal Desktop」の管理画面になっています。
求人検索や応募済み/気になる求人の管理、日程調整、応募レジュメの作成まで一元管理することができます。
正直。このアプリの利用が転職の管理を楽にしてくれますし、他人材エージェント違う点として自身で求人を検索し、応募までできる点です。
キャリアアドバイザーからの求人紹介以外にも自らアクションがとれるので利用しやすいです!
⑤応募・書類選考・面接対策
応募先が決まった後、キャリアアドバイザーがあなたの志望企業に推薦いたします。その後、書類選考を通過するといよいよ面接となります。
リクルートエージェントでは、転職成功に向けた面接対策を受けることができますので、準備の質を高めることができます。
想定される質問や過去通過者のデータなどから対応方法をアドバイスしてくれます。
面接実施後は、キャリアアドバイザー経由で合否連絡がきます。
⑥内定・退職交渉・入社
内定後も、年収交渉・入社日の調整・円満退社のための手続きやアドバイスまで実施してくます。入社までの疑問は解消できる担当がついているのも安心ですね!
大手人材紹介エージェント比較表
転職エージェントを利用する際には大手から特化型エージェントなど複数利用をすることをおすすめしています。今回は、大手転職エージェントの比較を以下にまとめましたのでリクルートエージェントと合わせてご検討してください。
マイナビエージェント | リクルートエージェント | doda | パソナキャリア | |
対象 | 20代・初めて転職層 | 全対象 | 全対象 | 20-30代・ミドル層 |
特徴 | ・20代向けの求人が充実 ・大手〜中小やベンチャー企業も多い | ・すべての人におすすめ ・取り扱い求人数業界最多 | ・求人数は業界トップクラス ・転職エージェントと転職サイトの両方の機能 | ・ミドル層の転職 ・女性転職に強み |
公開求人数 (※22年1月現在) | 非公開 | 29万件 | 16万件 | 3.5万件 |
まとめ
29万件を越える求人案件とキャリアアドバイザーによる手厚いサポート、転職者用のアプリ「Personal Desktop」の利便性とメリットが多数ある転職エージェント「リクルートエージェント」をご紹介しました。
転職をする際には複数の転職エージェントを利用するのがポイントになります。
大手転職エージェントと中堅個人エージェント、業界特化エージェントなどを組み合わせて利用するようにしましょう!